百聞は一見にしかずの続き
百聞は一見にしかず
(いくら人から聞いても、自分で見なければ本当のことは分からない)
百見は一考にしかず
(いくらたくさん見ても、自分で考えなけれは意味がない)
百考は一行にしかず
(どんなに考えても、「行動」を起こさなければ前には進まない)
百行は一果にしかず
(どんなに行動をするだけでなく、成果を出してこそ意義がある)
先日 結の里に来てくれた 自然の治癒力を高める整備の仕方を全国実践しながら教えている矢野さんに続きを教えてもらいました。
今日の里山学校でも 紹介して こんな実のある学びができるようになりたいねって話しました。
聞いたことを話す人は、物知りだが それだけでは、うんちく止まり。
見たことを話す人は、自分の言葉で、語れず。
考え方ことを話す人は、自分の言葉で話せても、裏打ちがない。
行動したことを話す人は、経験談としては、面白いが、相手を動かすことが難しい。
成果を残した人は、語らずとも、相手の心に火をともすことができる。
結の里と活動してから 10年。
そろそろ 活動しつづけた成果が 同じ思いの仲間との出会いとして現れて来てる気がします。