フクロウの置物
今日は雨なので山作業はお休み。 千早で木工や古布のクラフトをとおして 千早の良さを発信しておられるNさん宅を訪ねました。 手作りで家も建ててしまう位 何でもクラフトしてしまうご夫婦。 ご主人のほうは 松の枝の根元に溜まるろうが 松の木が枯れた後 100年の時がたっても塊で土の中に埋もれているのを掘り出して 木彫りフクロウの材料としています。その自然の艶と ずしっと重い重量感。 時を経た素材と 対話しながらフクロウを彫刻刀だけで時間をかけて彫っておられます。 そんな お宝フクロウを譲ってもらい 早速居間を見渡せる梁のところに 枝にとまらせて飾りました。 森の守り神が家に来てくれたみたいです。
by yuinosato
| 2011-03-01 19:12